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  • 2021.01.30 Saturday
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めずらしいことが、めずらしい

ガリバルディ地区にある銀行のビルに向かって、 誰も彼もが足を止め、携帯で写真を撮っているこの風景。



窓掃除が珍しいらしく。


それもそのはず。
ミラノで数少ない高層ビルですもの。


東京じゃ見慣れたこの作業風景も、イタリア人にしたら新発見なんです。

遠目に見た感じですが 、当然、作業員はイタリア人じゃなく。
「かわいそうに。。。」なんて言うおばあちゃんもいます。
れっきとした仕事に対して言う言葉じゃなのですが。
これがイタリア特有の勘違い上から目線です。
ショウガナイ。


そろそろ10年になるイタリア生活。
私にも新発見だったので、恥を忍んで撮影しておきました。
SASAKING


ミラノでも浦島太郎。。。。

毎回日本に帰る度に「知っているはずの街なのに、記憶と違う」浦島状態を味わうのが恒例ですが、まさかミラノでも浦島になるなんて。



ガリバルディ地区が記憶と全く違ーーーーーう。

なんか六本木にでも来ちゃったような近代的な町並みになっちゃってるし。
新しい通りなんかもできていて。
2015年のエクスポに向けて、目に見えて変化していたんだ。
再開発が始まって、ガリバルディ駅周辺が不便になり、足遠くなって何年たったんだろう。


コスチュームナショナルの新ショップが一番乗りでオープンしてたけど。
今後は、マルタン・マルジェラ、クリスチャン・ルブタンがオープンする予定があるとか。


モンテナポレオーネ地区を高級ブランドで固めて、
ガリバルディ地区に感度の高いファッションブランドを集めて差別化をはかる狙いがあるそうです。
既存の10コルソコモや、Y-3のショップとも合うもんね。


目新しい景観を見に来ているらしいミラネーゼでそこそこにぎわっていたこの広場。
フランスのフードを扱うクリスマスマーケットが出ていました。
チョコとか、チーズとか、パンとか。。。。美味しそう。
なのに現金2ユーロしか持っていなかった私。
近くにキャッシングマシーンもなく、何も買えずじまい。
まあいいさ。


他にもこの広場には、こんなモノも。



自転車を漕ぐことで音楽がなります。
漕いでる人はエラいしんどそうだったけど。





イタリア男子、相当コレが好きらしいです。
おっさん達が夜中の3時まで遊んじゃったなんて話もきいたことあるし。
夫もコレを自宅に持つのが夢だそうな。
アメリカ人がビリヤード台を自宅に持ちたがるのと同じ感覚に似ている気が。。。
つまり、私には理解不能だし、どーでもいい。

イタリア語ではCALCIO BALILLA(カルチョ バリッラ)
日本語では何て言うんだろう??



おおっ!メガカルチョ バリッラも!!
写真を撮る私の横に立ち止まったおじさんと目が合ったので思わずおしゃべり。
「いったい何人必要なんだろねぇ?」
「右に10人、左に10人。でもボールが1個じゃゴール前の奴が寝ちゃうよ」

そんなにイタリア男が集まったら、収集つかないし、うるさいだろうなー。
お近づきにはなりたくないが、当人達には楽しそう。
でも、家には不要!!
SASAKING


これが全容だった!

ミラノに住んでいても滅多に見られないお姿、完全版。


ガレリア内にあるモザイクの雄牛。
急所部分をカカトで踏んでぐるっと回れば幸せになれるんだっけ?
踏みに踏まれる雄牛の急所は、常にすり減って陥没しているのです。


この写真が4月の中頃。
まだ完全な姿だといいんだけど。


さて。
私事ですが、社会復帰、準備中です。
乳飲み子がおりますので、思うように行かなそうですが。


とりあえず明日は2ヶ月以上ぶりのミラノ。
(私の住まいはマルペンサ空港、ミラノの空港といわれていますが、隣の県です。)
やり残した仕事の、やり残し方が悪かったようで収集がつかなくなってしまいまして。


ああ、社会復帰。
切に希望。
SASAKING



賃貸できます。。。 今度は格安?

ミラノ、ドゥオーモ横のガレリア・ヴィットーリオエマヌエーレ内にある、
現マクドナルドの物件をめぐり、アップルvsプラダvsグッチの華麗な争いがあったのは昨年10月。
この件はナナメ向かいにショップを構えるプラダが勝利という、
個人的には納得のいかないカタチで幕を閉じました。詳しくはこちらから。


そしてこの春。
戦いの火蓋は再び切り落とされました。


ルイ・ヴィトンとレストランSaviniの上に位置する803�の物件が登場です。
日本で言う二階と中三階、三階で、残念なことに入り口は、メイン通りに面していません。
そういう意味では、前回のような豪華な顔ぶれは期待できそうにないのですが。


入札は4月16日までの受付で、18年契約のそのお家賃。
最低で337,260ユーロ/年間からのスタート。
日本円でおよそ三千五百七十五万円です。

高いのか安いのかわかんないけど、億単位だった去年の物件に比べれば格安。
興味のある方はCOMUNE DI MILANOへお問い合わせください。
あ、いくらアナタがお金持ちでも、個人住居にすることはできませんよ。


ミラノ市が保有している土地、物件を賃貸しているケースというのはよくあるようで。
賃貸は市にとって貴重な収入源かと思います。

商用、居住用、様々あるらしいその収入源。
家賃の滞納が著しく、その被害額1500万ユーロにも上るという報道がありました。


市営住宅の家賃滞納というのはよく聞く話ですが、
お店やオフィスが家賃滞納って。。。。
いずれにしても日本では考えられない悪行ですが、ここはイタリア。
借りる方も、貸す方もズルイのです。


アタシが借りていたミラノのフラット。
良い人そうだった大家さんはデポジットを返金しないままトンズラしやがりましたからね。


「借りてくれる人が日本人でうれしいわ。
お家賃もきちんと払ってくれるし。
昔お部屋を貸した南イタリアの人なんてね、家賃踏み倒して逃げたのよ。
後片付けにもお金がかかったし、とっても大変だったの。
アナタが日本人で本当にウレシイわ〜。」
あの日の大家のバアさんの声が、今でも耳にこだまします。


今後、ミラノの家賃滞納物件では支払の催促を強化し、
改善されない滞納者には立ち退いてもらうんだとか。



家賃は払うもの。
コレが常識となる日がくればいいのですが。。。。。
ハナから無理だと思っているSASAKING



ジャパンノスタルジー1

節分したかった。久しぶりに。

この行事をタイムリーに思い出したら、してみたくなったのよ。

なぜ、思い出したかというと。


差し入れに頂いた恵方巻き。


東北出身の私は豆まきだって落花生だったぐらいですから。

本当は煎った大豆だと知ったのは、東京に引っ越してからだったような。

とにかく、豆まきなんかしない年齢になってから知ったくらい節分には縁遠かったんだけど。



初めての恵方巻きも20代後半、日本を出る直前だったんじゃなかったかな。

ありがとう、先輩。

よくわからないまま良い思い出だったけど、ミラノで再び食すとは。



もともと、太巻きに興味無いし。

イタリアで見る太巻きって、つぶれたシャリでボリュームアップされていることが多くて、レストランでオーダーすることってないんだけど。




さすがに1人1本は無理だろうってことで、1/2本なんですが。

「うなぎ、えび、たまご、とびこ、きゅうり、かんぴょう、やまごぼう」

ちゃんと7つの具が巻かれた太巻き。

すーーーーっごい美味しかったのです。



ミラノの日本人がオーナーのレストラン、スシテカ/omacaseさんから調達されたそうです。

久しぶりにスシテカ行きたいな。


SASAKING


___________________________________________

http://www.sushiteca.com/


Via San Fermo della battaglia,1 20121 Milano

19:00 - 23:00(ラストオーダー)

TEL: 02-3651-7020

日曜休業

デザートのプリンが激ウマなので、コースでオーダーしてました。

かなりお腹いっぱいになります。




言いたくないが。。。



寒いんです!!!


これは、今朝7時頃。
車の温度計が指しているのはマイナス8℃
一瞬マイナス9℃だったのですが、写真がブレちゃって。。。


冷え込みは昨日から始まって、昨夜7時でマイナス6℃。
あまりの寒さに、ミランVSインテルのミラノダービーを観にスポーツバーに行こうとしていたのも断念。
幸いインテルの勝利でした。


実は、知人がミラン選手からプレゼントされた観戦チケットがあるけど?とあらかじめ誘われていたのですが、1月のスタジウム観戦はキツイっすとお断り。


あまりの寒さに電車も地下鉄もオフィスも暖まりません。
コートが脱げない一日になるかも。。。

SASAKING



朝焼けのマルペンサ

ようやくメドがついた年内の仕事。
疲れと寒さで、ベッドから出るのがツライんです。
いつもよりも30分遅く家を出ちゃいましたらば。



 

朝7時半でこの朝焼けに遭遇。
ブルー〜ピンク〜オレンジのグラデーションが美しかったので思わず

私の通勤電車、マルペンサエクスプレスが発着するマルペンサ空港、職員用駐車場の近く。
右端が管制塔ね。
で、外はマイナス2℃。


早起きは三文のトクっていうけど、
遅起きは不運の始まりなんですかね。

電車が遅れ、20分遅刻。
PCトラブルの検証でかれこれ1時間メールが送れないでいます。
まだ正午前なのに。。。。

SASAKING


速報:プラダだった!!

先日お伝えした、ミラノのガレリア内への出店ブランドがプラダに決定したようです。
(10月31日の記事をご覧下さい)


正直、つまんねー。
だって、もうあるじゃん、今回勝ち取った場所のナナメむかえに!!




モンテナポレオーネのショップはどうするんだろ。
近くにたくさんあっても。。。。ねぇ?


プラダが増えたからって、新しい客層を呼び込めるワケじゃないし。
逆に競合が増えるだけで、ファッションとしての売上が増えるとは思えない。

だったらいっそ。
マクドナルドのまま残しておいた方が、現プラダとは違う客層がお金を落とすワケで。
経済効果を考えれば、アップルストアは最良だったと思うんだけどなぁ。


現在のプラダ本店についてどうという発表はないのですが、
どんなプレゼン、どんなオファーで勝ち取ったんでしょうね。


ま、センスもエレガントさもないあのピサピア現ミラノ市長、だもんなぁ。
SASAKING


アップルかグッチかプラダか

どういう組み合せよ?と思われるでしょうが。
気早なクリスマスギフトの話ではありません。



ミラノのおへそ、ドゥオーモのすぐ脇にある「ガレリア ヴィットーリオ・エマヌエーレII」へ誰が出店するのかに注目が集まっています。



現在、マクドナルドがあるこの場所。

クリスマスイルミネーションの時期は、ここを歩くだけでもミラノを感じられる重要な場所です。

詳しい面積がわからないのですが、地下1F〜地上7Fの合計8フロア。

11月3日には、ミラノ市より結果が公表される予定です。




実はアップルストアがないミラノ。

(リンゴストアならありますが。。。。リンクをどうぞ)

当然、イタリアのトレンド発信地はミラノですから、最初にローマに出店してしまったのは、イタリア事情に疎かったアップルの失策と思っている私。


ガレリア内にオープンなら、この失策を挽回するには十分すぎる程、世界に誇れる位置だと思うのです。


もちろん、アップル優勢の声が多いのですが。

フタを開けてみなければ分からないのがイタリア。

でも対立候補に上がっているプラダは、すでにガレリア内にショップがあるし。

「カカトで牛の急所を踏みつけて回る」アノ名所の真ん前ですから。

ナナメ向かえにプラダがあっても楽しくない。


一方、グッチなら。

表がカフェスペースになっている分、ちょっと見逃しやすいのも事実。

ならアノ場所が欲しいかも知れない。



ま、なんともゴージャスな三つどもえの争いになっている物件。

賃貸条件は最長18年契約。

1〜5年目までは家賃が最低でも210万ユーロ/1年(本日のレートでおよそ2億3300万円)

その後は360万ユーロ/1年(本日のレートでおよそ3億9900万円)

スゴイ金額だなとは思うけど、高い、安いはもうどーでもよい。つかワカラン。

ウワサでは、必要な補修、改修も自己負担だとか。




マックからMacへ、なんてシャレた考えを現ミラノ市長が持ち合わせてくれてることを切に願います。

SASAKING



NAGATOMOoooooO!!!

実は、いましたの。
あの日、あの時、あの場所に。




人生で3度目。
ミラノで2度目のサッカー観戦。


セリエAの最終節、インテルVSカターニアが行われたのが5月22日(日)
カターニア出身の友人がいることもあり、勢いでチケットが購入されて観戦することに。


かつて、ミランVSレアル・マドリードを観戦した時は、熱狂的サポーター(ティフォージ)とは反対側のゴール裏。
でも結構激しかった。。。




今回は、ホームであるインテルのベンチ裏。
試合中はずっと、監督レオナルドを見てました。
「すっげー細い。そして、耳の上の髪の毛は切って欲しい!」と。


もちろん、ずうーっと、インテルが押し気味の試合。
位置的に年間契約はしてるけど、年齢的に落ち着いちゃってるファン向けの席にいたため、
ゴール裏で盛り上がるティフォージからは遠かったんだけど。
その分、かなり冷静に全体を観察できた私。

年間契約をしている方々ですから。
コメントだって、プロ並み。
聞こえてくる声だって、年期が入ってれば、内容も相当辛い!!



シャッターチャンスは逃しちゃったけど、
こんなに幼い少年が真剣に観戦する後ろ姿には、苦笑い。


もちろん。
長友選手のゴールは、しっかり見てましたよ。
シュートを放った瞬間は、長友だと思わなかったけど(失敬!!)
だって、あまりにもいい位置でノーマークで、迷いのないシュートだったんだもん。


ゴール後の「おじぎ」パフォーマンスは見損ねたけど、
スタンド全体が歌う「ナガトモソング」に、どれだけファンから愛されているのかを伺い知ることができました。


雑なプレーには容赦ない罵声を飛ばすサポーターですが、
「ナガトモ、ブラーヴォ!!」の声がしきりに聞こえていたこの日。
5月29日のCOPPA ITALIAも、この調子で頑張って欲しい。


チェゼーナ時代の君を知らなくてゴメンよ。。。
SASAKING



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